【IoT】1.ラズベリーパイの初期設定、NOOBSを使ってRasbianをインストール
まだ黒豆(rm mini3)とEchoは届いていないんだけど、Rasberry pi3は手元にあるのでインストールをして受け入れ準備を。
1.Rasbian(ラズベリーパイのOS)をインストール
Raspberry Pi3の初期設定にあたっては、購入した本を参考に実施したので、特段問題なくサクサク終わりました。
(ダウンロード等に時間がかかったので、物理的な時間は1時間くらいかな?)
「NOOBS」というものを使って、インストールしました。
手順としては、
1.Windowsパソコンを使って、SDカードをフォーマット
2.Windowsパソコンを使って、ラズビアンの公式ページからNOOBSをダウンロードする
3.WindowsパソコンでSDカードに「NOOBS」を回答した状態でぶっこむ
4.SDカードをラズパイに突っ込んで、ケーブル類を接続し、最後に電源ケーブルを接続する
5.初回起動時に、OSインストール選択画面が出てくるので、「Rasbian」を選択する(多分一番上にある)
6.インストール終了までしばし待つ(1時間くらいかな)
といったところです。
自分は本を見ながらやりましたが、下記のサイトでもわかりやすく解説しているので、こちらを見ながらやってもいいかも。
2.OSを最新版にアップデートする
インストールしてデスクトップが表示されたら、次は最新版にアップデートします。
どこらへんが新しくなるかとかよくわからないけど、とりあえず呪文を入れてアップデート。
1.デスクトップの黒い四角(赤枠のやつ)を起動する。
2.そうするとこんなコマンドプロンプト的な画面が表示されるので、1つ目の呪文をいれる。
呪文:sudo apt-get update
3.ざーっと画面が動き始めて、しばらくたつとまた入力画面になるので、それまでしばし待つ。
4.ふたたび入力可能状態になったら、次の呪文を打つ
呪文:sudo apt-get update
ちょっと待つと「アップデートする?」って聞かれるので、「Y」を入れてEnter。
これも少し時間がかかるので、気長に待つ。
5.再びコマンド入力可能な状態になったら、最後に日本語環境のアップデートをするために呪文を打つ
呪文:sudo apt-get install uim uim-anthy
これもちょっと待つと「アップデートする?」って聞かれるので、「Y」を入れてEnter。
またまた少し時間がかかるので、気長に待つ。
そんな感じでアップデートは終了。
3.初期設定をする
最後に初期設定まで終わらせよう。
なお、画面キャプチャは既に日本語化されているが、たぶん最初は英語だと思うので
同じ当たりのボタンをちょいちょい設定するがよろしいかと。
1.左上のラズベリーマークを選択し、メニュを開く。
2.設定→Rasberry Piの設定を選択する。
※英語の場合、「Preferences」→「Raspberry Pi Configration」になってるかも。
3.ロケール(Localisation)のタブを開いて、日本語設定をする。
Set Locale : ja(Japanese)
Set Timezone:Japan
Set Keyboard:Countory→Japan、Variant→Japanese
Set WiFi Countory:JP Japan
あとは再起動すれば日本語化されているはず。
4.そのほかに実施したこと
そのほかに実施したことを、備忘録的にメモ。
・Sambaのインストール
Raspberry Pi 3 にファイル共有「Samba」をインストール | 大-はなまるの絵日記ブログ
・スクリーンキャプチャ用のソフトをインストール
Raspberry Pi でスクリーンショットを撮る | Yuka Life
思いついたらまた追記する。