【IoT】2.黒豆(rm mini3)が届いたので初期設定をしてみる
黒豆(rm mini3)が届いたので、動作確認のために初期設定を。
eRemoteを買ったほうが手軽だったかなぁ。
と、若干反省。
1.注文から到着まで2週間くらい(AliExpress利用)
今回、安く済ませようと思ってAliExpressを利用しました。
配送無料コースで頼んだ結果、大体2週間程度。
まぁ許容範囲ですよね。
ちなみに、発送元はシンガポールでした。
2.開封の儀
とにかく小さい。
説明書きはもちろん中国語
内容物は、
・本体
・充電用ケーブル
・説明書的なもの
説明書も中国語だから読めない。
本体の高さは親指よりちょい大きいくらい。
親指と中指で周囲を囲えるくらいなので、ほんとに小さい。
3.WiFi接続初期設定(iPhone版)
まず、前提といてrm mini3は日本国内での利用は非推奨です。
そんななか、何とか使ってみよう。ということで、四苦八苦。
こちらのページを参考に進めていきます。
1.本体のWiFi設定を行うために、下記のアプリをiPhoneにダウンロードする。
「BroadLink e-Control」
2.iPhoneのWiFi接続先を、rm mini3の接続したい先と合わせておく。
※rm mini3は5Gは接続できないため、2.4GHzにしておくことが大事。
3.rm mini3に電源ケーブルを接続する。
※前面の青いランプが高速点滅し始める。
4.「BroadLink e-Control」を起動して、「デバイス追加」を押す。
5.表示されているWiFiが接続したいNWであることを確認して、「SET」を押す。
6.無事にWiFi設定が終わると、本体の点滅がゆっくりになるのでそこで判断する。
7.よし、じゃあ使ってみよう!と思って、設定しようとすると、こんな画面がでて使えない。
8.なので、一度iPhoneの本体設定から、「言語」を「英語」に切り替える。
設定→一般設定→言語と地域→iPhoneの使用言語
9.英語化が終わったら、再度「BroadLink e-Control」アプリを起動する。
すると、メニューから「Add remote」が選べるようになる。
10.「Add Remote」を開いたら、自分が欲しいリモコンに近いものを選択すると、先ほどのトップ画面にそれが表示される。
11.例えばTVを選択するとこんな画面が表示される。
12.登録したいボタンを長押しし、「Learn single」を選択する。
13.すると、赤外線入力待機状態になるので、リモコンを向けて該当のボタンを押すと学習完了。使えるようになる。
一度登録しても、iPhoneを日本語状態に戻すとまた使えなくなってしまうので利用するたびに、言語を「英語」にする必要がある。
※上記紹介ページにおいて、「アプリを終了しなければ大丈夫」というコメントもあったが、iOS11において試した中では、言語切り替え後にアプリをタスク履歴から立ち上げても、一回再起動が入ってしまったので、「日本語=使えない」と認識しておいたほうがいいかも。
4.まとめ
・最初のWiFi設定は「日本語」で大丈夫。
・その後のリモコン設定は「英語」じゃないとできない。
・「日本語」だと、登録済みのリモコンも使えない。
といったところでしょうか。
使い物にならない感が半端ない。
これがRaspberry Piと連動することでどんな風になるのかは、未知数。
なお、「Intelligent Home Center」アプリを使う方法もあるようですが、APP Storeの国変更が必要だったりするので、今回は試していません。
必要に応じて下記のサイトなどをご参考にどうぞ。