【IoT】3.Raspberry Piと黒豆(rm mini3)をつないでみる
黒豆をRaspberry Piで制御できるようにつないでみる。
1.python-broadlinkをラズパイにインストール
こちらのサイトを参考に「python-broadlink」をインストールします。
1.まずはgitからコピーしてくる。
git clone https://github.com/mjg59/python-broadlink.git
2.続いて、ライブラリのインストール。
sudo pip install broadlink
ぶっちゃけよくわかってないので、参考サイト様の思し召しの通り。
2.rm mini3と接続する
3.フォルダを移動する。
cd python-broadlink/cli
4. 状態を確認する。
./broadlink_discovery
赤枠内の192.168.0.XX 17aXXXXXX34という数字を保存します。
5.エディタを起動
sudo nano
起動したらさっきの数字を打ち込む
「Ctrl+x」を押すと、保存するか聞いてくるので、
「Y」を押して、ファイル名を「ROOM.device」に設定して保存する(Enter)
3.Raspberry Piでrm mini3から赤外線を送る
6.黒豆に赤外線情報を学習させるため、学習モードにする。
./broadlink_cli --device @ROOM.device --learnfile LIGHT.on
うまくコマンドが通ると下記のように「Learning...」と表示されるので、黒豆に向けてリモコンを発射し、学習させる。
7.学習させた内容を利用するには、下記の内容を打ち込む。
./broadlink_cli --device @ROOM.device --send @LIGHT.on
うまくできていれば、これで先ほど学習した内容は動くはず!
8.コマンド短縮のため、シェルスクリプトを用意する。下記のコマンドでエディタを起動
sudo nano
9.下記の内容を記載する。
#!/bin/sh
cd /home/pi/python-broadlink/cli
./broadlink_cli --device @ROOM.device --send @$1
10.「room.sh」という名前を付けて保存する。(5項参照)
11.room.shに実行可能なパーミッションを付与
sudo chmod u+x room.sh
12.下記コマンドを実施し、room.shが正常に動作していることを確認する。
sudo ./room.sh LIGHT.on
4.まとめ
冒頭参考サイト様のおかげで、なんとかRaspberry Piとの連動はできた模様。
感謝感激。再度記載。
次はNode-REDでAlexaとつないでいきます。
まだEcho届いてないけどね!
今日はここまで。