【IoT】8.Node-REDの動作をいろいろと調べてみる(ロック、カラー、温度)
前回に引き続き、体当たりで動作を調べていこうと思う。
1.準備
まず、毎度おなじみ必要な準備を確認。
A.Raspberry PiでNode-REDを起動する
B.Raspberry PiのNode-REDをブラウザで開く(例:http://192.168.XX.XXX:1880)
C.Node-RED Alexa Home Skill Bridgeを開く
E.https://alexa.amazon.co.jpを開く
2.体当たりの準備
Node-RED Alexa Home Skill Bridge を開いて、前回作った「テスト」というデバイスを変更する。
まずはロックを試すので下記のようにする。
次に、https://alexa.amazon.co.jpで、「検出」を押して変更内容を認識させる。
最後にnode-redを開いて、デバッグが見えるようにしておく。
※フローは前回のものをそのまま使えるはずなので、デプロイは不要。
これで一応準備は完了。
どのようなコマンドでどのような動作をしているのかを調べていく。
3.「ロック」に対応するコマンド
Alexaに「ロック」してというと、「わかりません」と返ってきてしまった。
なんて言っても反応してくれない。
なんでだろうなぁ。と思って、Home skill bridgeのマニュアルを確認してみたところ、「ロック」はUSAのみ対応しているとのこと。(2018/01現在)
併せて確認すると、「カラー」についても同様の模様。
うーん、残念。
4.「温度」に対応するコマンド
今度は温度関連。
テストを変更して、読み込みもばっちり。
早速呼び掛けてみる。
・・・
うまくいかない。
たまに反応するから日本語に非対応なわけじゃなさそうだけど、うまくいかない。
同じ言葉を言っても、「うまくいきませんでした」の時もあれば、「無反応」の時もある。
30分以上アレクサに話しかけて、成果なし。
もうだめだ、あきらめよう。
5.まとめ
前回のON/OFF、%と違い、こちらは成果なし。
たまに反応するときもあるみたいだけど、反応が悪すぎてどうしようもない。
使えたよ!という方がいたらぜひ話を伺いたい。
次回はフローの設定を書き起こそうと思う。
今日はここまで。